漠然とした不安を解消する方法～ネガティブな私を変えた究極の方法～

普段は気にならないことが気になる。

周りの人がとても幸せそうに見える。

友達の幸せを純粋に喜べない。

お金、恋愛、結婚、子育て、仕事。

漠然とした不安に襲われる女性は少なくありません。

一度不安に襲われると、どんどん負のループにハマってしまい

抜け出せなくなってしまうこともあります。

今回はそんな不安を取り払う方法をご紹介します。

自他ともに認めるネガティブな私。

いろいろ試した中でオススメしたいのは気持ちを紙にぶつけることです。

まずは殴り書きでも構いません。

いま心にある不安をすべて書き出すのです。

次に、その不安に問いかけます。

「どうしてそのことが不安なのか」

「どうして気になってしまうのか」。

自分の漠然とした感情ではなく、事実を問いかけるのです。

そして、その不安を解消するために

「いまの自分」は何ができるかを考えます。

実際に私が行なった不安解消を例に挙げてみましょう。

「お金がない」

「なぜお金がないと思うのか」→同世代の友人はきっともっと貯金してる。（想像）「私には貯金がないのか」→多くはないけどきちんと貯金してる。（事実）

「どれだけお金があれば安心できるのか」→とりあえず手取りであと5万増やしたい。

「月5万増やすためには何をすべきか」

→子供がいてもできる在宅の副業をやってみる。（結論）

いかがでしょうか。

実際悩んでいることをどんどん掘り下げていくと、

たいていは自分の勝手な思い込みで、

他の人がどうかはたいして問題ではなく、

自分の中の問題であるということに気づかされます。

客観的に自分を観察することで、今やるべきことが見えてきます。

この方法のポイントは「紙に書きだす」ということです。

頭の中で悶々と考えるのではなく、

アウトプットすることで客観視しやすくなります。

紙にガーーーっと書き出していると、

少しずつ少しずつ気持ちが落ち着いていくのを感じます。

そして解決法を見つけたらどんな些細なことでも始めてみることが大切です。

私が本気で変わりたいと思ったきっかけをくれた方はこう言っていました。

「失敗なんて考えても仕方ないじゃん。

考えてる暇があったら行動した方がいい。

失敗したらそのとき考えればいいんだから。」

たしかにその通りだと思いました。

実際不安に思っていることの8割くらいは取り越し苦労ではないでしょうか。

つまり言ってしまえば、8割は無駄な不安だったわけです。

30年近く続けてきたネガティブさを

明日からポジティブに一変させるのは正直無理です。

でも、負の感情を軽くすることはできます。

彼はこんなことも言っていました。

人はポジティブな人に魅力を感じるのだと。

変わる勇気を持てばもっと毎日に幸せを感じたり、

幸せが舞い込むチャンスがやってくるはずです。

ぜひ自分の気持ちを整理することから始めてみませんか。